中田ゼミ(研究テーマ:わかりやすさの追求)

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モチベーション

      2015/11/04

モチベーション。

いろいろな場面でよく使われる言葉ですが、その意味を正確に理解している人はどれだけいるでしょうか?

また、自身や他人のモチベーションを正しくコントロールできる人はどれだけいるでしょうか?

今回の記事では、モチベーションについて、深くてシンプルな情報を記載いたします。

モチベーションとは何か

モチベーション
人が何かをする際の動機づけや目的意識。
⇒Motivation

ここからさらに意味を分解してみましょう。

動機づけとは、何でしょうか。それは、人が行動するときのきっかけのことですね。

目的意識とは何でしょうか。それは、人が行動をする目的のことですね。

ここまで分解すると、なんとなく言葉の意味がわかってきたような気がします。

しかし、次にこんな疑問がわいてきます。

モチベーションは測定できるのか

よく「モチベーションが高い」とか「モチベーションを向上させる」と言いますが、はたしてモチベーションは数値として測定できるでしょうか?

結論から言うと、できません。

モチベーションは、「きっかけ」であり、「目的」であり、ただ人の意識下に存在する「思い」です。

「思い」は測定不能です。バカップルが「私(俺)のこと、どれだけ好き?」とウンコみたいな質問を交わすことがありますが、人の思いは数値化できません。

次にこんなことを考えてみましょう。

モチベーションはコントロールできるのか

結論から言いましょう。できます。

きっかけは意識的に作れますし、目的も同様です。

モチベーションは、生み出すことはできます。

例えば、自分のことを紹介しましょう。私は、目の前においしそうなご飯があれば、ご飯を食べたくなります。

ご飯を食べさせようとコントロールするには、目の前においしそうなご飯があるというきっかけを作れば、可能なわけです。

うまくモチベーションをコントロールするコツ

私の例はあまりにも稚拙ですが、世界的な権威が発表したモチベーションに関する書籍があります。

モチベーション3.0

従来のモチベーション理論を一新した内容だということで、世界中でベストセラーになりました。

私も初めて読んだときは、目からウロコでした。

アメとムチの方法は過去の産物。より良い技術が発見されたときの感動は、必見です。

もっとうまくモチベーションをコントロールするコツ

現在、私が実践している、三日坊主脱出プロジェクトでは、モチベーションとは別の概念を用いて、行動を継続させる方法について触れています。

モチベーションなど関係なく、人はある方法を知れば、三日坊主から抜け出せるというものです。

近日、全容を公開予定です。

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