何をやっても続かない人の特徴
僕が思う、何をやっても続かない人の特徴について、書き殴りたいと思います。
1.二兎を追う人
「アレもしたい、コレもしたい」
と歌った歌手がいましたが、それを体現したような人は、ひとつのことを続けられません。
彼ないしは彼女にとって、”すること”が目的なのであればベストな行動なのですが、”したい、だけどできない”といった状態だと、どれか一つに絞った方がいいかもしれません。
僕も、二兎……いや、三兎以上を同時にやりたがる性質なので、これは書いてて心にグサリときます。
2.理想が高すぎる人
例えば野球なら「イチロー」だったり、ビジネスマンなら「ジョブズ」だったり、そんなスターな人物を理想とし、そうなりたいと思うのは、別に悪いことだとは言いません。
しかし、現実の自分とスターな彼らを比較し、どれだけの実力差があるのかを見極めることができなければ、いざ結果をつきつけられたときに心が折れます。
心が折れたとき、人は理想を失います。
自分は、彼らのようにはなれない。そう思うと、続けることは困難になります。
3.愚痴ばかりいう人
「ウチの会社の業績が悪いのは社長のせいだ」
とか、
「自分が成功できなかったのは貧乏な家庭だったからだ」
とか、現実の諸問題を他人のせいにしたり、環境のせいにしたりすることは、僕を含め、みなさんもあるかと思います。
しかし、愚痴は、問題を解決しないし、他人も環境も、何も変えることはできません。
唯一、変えることができるのは、自分自身の行動のみなんです。
自分が変われば相手も変わる
心が変われば態度も変わる
態度が変われば行動も変わる
行動が変われば習慣も変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
ある宗教の教えですが、真理だと思います。
4.困難からすぐ逃げる人
かの有名な金八先生は言いました。
道はいくらでもある。
でもな、逃げ出せば、道は1つしかない。
逃げ道という道だ。
困難の先にあるゴールを目指す人にとって、
逃げ道は、ゴールにたどり着くことができない唯一の道なんです。
逃げ道を歩むことは簡単ですが、その先には、暗い暗い未来しか待っていません。
まとめ
これは、僕の、僕による、僕のための記事です。
実は最近、風邪を引いて心が弱っていたので、特効薬となる言葉を探していました。
みなさんにも少しおすそわけできれば、こんなに幸いなことはありません。