時代遅れの折り込みチラシが、ぽぷろうによって潰される?!
2017/03/12
今回、すごく面白いアプリを発見しましたので紹介します。
ぽぷろうという名の素晴らしいサービスは、こんなお悩みを持つ小売店の経営者にオススメです。
・新聞の折り込みチラシの効果が悪くなってきている
・ディスカウントストアや近くの競合店との値下げ勝負に疲れた
・スマホ用の広告アプリを作りたいけど、予算や技術的に難しい
それでは詳細に参りましょう。
■スポンサードリンク
目次
新聞の折り込みチラシは時代遅れ!?
先日、50代の私の両親が新聞の購読を止めたと聞き、
「今後、スーパーや小売店が出している新聞の折り込みチラシはどうなっていくのだろうか?」
と考えたことを思い出しました。
新聞を取らない世代が増えている中で、今後、情報収集の方法としては、
新聞 ⇒ スマホのニュースアプリ
に変わっていきます。このような時代の流れは止められません。
実際に、日本新聞協会が集計しているデータにおいても、そのことが如実にわかります。
■参考リンク:
日本新聞協会 新聞の発行部数と世帯数の推移
人はいつの時代も、簡単な方へ、楽な方へ流されていきます。
今までは新聞の折り込みチラシを見ているのが普通でしたが、これからはスマホのアプリが折り込みチラシの代わりになっていくのが普通になるのでしょう。
逆に言うと、従来の折り込みチラシの効果は、どんどん薄れていきます。せっかくお金をかけても、どんどん無駄になっていきます。
お客様の行動が変わってしまう以上、販売者の行動も変えていかざるを得ません。
そこで出てきたのが、この「ぽぷろう」というアプリです。
お店専用のアプリを作るのは超大変
「これからは折り込みチラシではなく、スマホのアプリで宣伝しよう!」
聡明な方はすぐにそう思い立ちますが、実際にイチからアプリを開発しようとすると、とんでもない労力がかかっていました。
外注に依頼しても、数百万規模の投資になります。
なので、投資コストの問題により、お店独自のアプリ開発は、キャッシュの潤沢な大手企業にしかできないことでした。
しかし、ぽぷろうの場合は、非常に安い価格で開発できます。
■初期費用:30,000円
■月額費用:
・月額契約の場合⇒13,000円/月
・年間契約の場合⇒140,400円/月(月額より10%お得)
※2016年6月12日現在のデータです
※年商3000万円以下のお店には、値引きがあります
例えば、最悪の場合、半年で成果が見込めず止めてしまっても、108,000円で損切できます。
ぽぷろうの維持・運用は大変じゃないの?
開発コストが安いことはお分かりいただけたかと思いますが、
「維持・運用はどうなの?」
と疑問を持たれた方は、頭がいいですね。
お店のPOPをアプリで配信するサービスですので、当然ながら、日々更新していく必要があります。
なお、更新に必要な操作は、スマホだけで完結します。
写真を撮って、値段やコメントを書くだけで、POPが完成します。
スマホが苦手な店長は、他の店員さんに任せてみてはいかがでしょうか。広告を作るのは非常に楽しいので、みんなワクワクしながらやってくれますよ。
“価格”ではなく”価値”を伝えられるのが強み
従来型の折り込みチラシは、紙面のサイズが限られているため、とにかく「価格が安い」ことしかアピールできませんでした。
価格が安いことをアピールすると、売り上げは落ちるし、他店とも競争になるしと、みんなが疲れてしまう宣伝の手法でした。
また、価格勝負なので、体力のある大型スーパーマーケットに有利な状況でもありました。
しかし、ぽぷろうの場合は、サイズは無制限ですし、いくらでもPOPが作れてしまいます。
なので、価格だけではなく、コメントも「価値」を伝えることができます。
「なぜこの商品が良いのか」や「高くても買った方がいい理由」を伝えることができるのです。
このような販促活動は、格安店と勝負するための武器になりますし、お客様にとっても「安心して商品を買える」といったメリットもあります。
これってすごく良くないですか?
実際の効果はどうなの?
公式ページのインタビューによると、ザ・ガーデン自由が丘 東戸塚店の例でいうと、2.5倍になったとのことです。
これはあくまでも良い例だとは思います。
が、試してみる価値は大いにありますよね。
なぜなら、イチから開発するわけではありませんから、大きな投資にもなりません。
莫大なお金をかけると、撤退できなくなりますが、最悪効果がなかったとしても、そこまでの痛手にはなりません。
マイル(=お店専用のポイント)制度も導入できる
もうすでにポイントカード制度を導入している小売店も多いでしょうが、このアプリを導入する機会で、マイル制度を検討することもできます。
オプションにはなりますが、すでにマイル制度がある場合は、カスタマイズでの連携もできるようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
非常に長文となりましたが、ここまで読んでくださった方は、とても興味を持ってくださっていると思います。
これからの主流となるサービスですので、検討したい方は、今すぐ公式ページへ。
■スポンサードリンク