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就活が辛いときに心の支えになった2つの話

      2017/10/18

私が就活生だった頃、心が辛くなることがよくありました。

何が辛いって、就活のルールです。

就活のルールを簡単に言えば、自分を売り込み、他の学生よりも高く評価されたら勝ち、評価されなければ負けです。

しかし、企業の評価基準は学生にはわかりません。

何を書くのが正解なのか。何を答えるのが正解なのか。

迷い。悩み。苦しみながら。暗闇の中で、もがき続ける。

内定が出るまで、ずっと辛い。

これが就活の実態だと私は思っています。

何度も心が折れそうになった私ですが、そんな私を救ってくれたのは、過去の人たちの記録でした。

今回の記事では、就活に苦しむ私の心を癒してくれた話を紹介していきます。

今この瞬間にも就活に苦しんでいる学生さんたちの励ましになれば幸いです。

あの超有名な企業の創業者も就活では落ちている

皆さんは「サイバーエージェント」というインターネット関連会社をご存知でしょうか?

名前を知らない方でも、「サイバーエージェント」と関わりのある人は多いと思います。

例えば「グラブル」というメガヒットゲームアプリを開発している「Sygames社」の親会社ですし、他にも「AbemaTV」や「755」といった人気アプリも、サイバーエージェント関連のサービスです。

その創業者である藤田晋さんは、当時最年少で企業を上場させ、その後も右肩上がりで企業を成長させているスーパーカリスマ経営者です。

が、そんな凄い人でさえ、実は就活の選考で、しかも自分よりも少し年上くらいの人が面接官の一次選考で落とされています。

2008年に出版された「渋谷で働く社長の告白」という藤田社長の著書内で、そのことが触れられています。

就活生だった当時、この著書を読んだ私は、こう考えました。

26歳で上場企業の社長となるような飛び抜けた人、特別優れた人でさえ、就活では100%受かるわけではありません。
なので、能力はあっても運が悪ければ内定は取れない人だっていますし、その逆もいるわけです。

つまり、仮に能力が低くて受かる確率が1%しかない人でも、100社受ければ1社は引っ掛かります。なので、とにかく選考に受け続けることが重要なのだと学びました。

2年間で1009回も断られても諦めなかった男

「1009回」。

1年は365日しかありませんので、1009回も断られるとなると、休みなしで考えても、1日あたり3回は断れている計算になります。

「そんなに断られても諦めないなんて頭がおかしいやつなんじゃ・・・」

ハッキリ言って、おかしいですよね。さらに言えば、その男は、「65歳」から挑戦した「あること」で1009回も断られています。

「いったいどんな奴なんだ?」、と気になってきたでしょうから、そろそろ答えを言いましょうか。

みなさんご存知、ケンタッキーフライドチキン(KFC)の創業者である「カーネルサンダース」の話です。

彼はKFCの創業に際して、「フランチャイズ」というビジネスモデルを考案し、1009回も提案するも、すべて断られているのです。

彼がもし、凡人のように100回目くらいで「これはダメなのか?」と諦めていたら、現在は日本中…いや、世界中にあるケンタッキーというお店は存在していなかったことでしょう。

ここまで壮大な話だと、自分に置き換えるのは難しいかもしれません。

が、私はこのエピソードを知ったとき、闘争心が芽生えました。

『22歳の俺が「諦めない」という気持ちで、65歳の老人に負けていいのか?』

当時、6社連続で最終面接で落とされてました。最後の最後で振り出しに戻されることが、とても精神的にきつかったです。

私は悔し涙を流しながら、次の選考のエントリーシートを書きました。

辛くて落ち込んでもいい。また起き上がればいいから。

今回の記事を書きながら、就活生だった当時の辛い記憶を何度も思い出しました。

でも、ひとつだけ言えるのは、いくらでも落ち込んでいいということです。

精神的に追い込まれて何もしたくない状態になったり、現実逃避してしまうのは、人の正常な行動です。

そうでなければ、本当に行きつくところまで追い込まれると、最悪の結果になります。

落ち込んでもいいんです。また起き上がれるようになるまで、ゆっくり休みましょう。

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